2018年1月4日更新(防火用のバケツ39個配置)
昨年の12月28日
防火用バケツ39個が自治会に配置されました。(防災会議4名参加)
防火用でもあり、防犯に対しても自治会全体での取り組みとして配置したもので、外から見える位置に置かなければ意味が無く、近々残り29個が倉庫に眠っているので、配置できるご家庭には地域の絆としての防災用のバケツを、利用していただきたいと思います。
2区自治連合会の山内会長から9ブロックの防災会議に、防火バケツを配置する様に決めました。それに伴い自治会に回覧板が回っています。
配置する日時は12月28日(木)13時~希望者宅へ配置します。
条件として、道路から見える所に設置できる家、数に制限が有りますので、多数の場合は防災会議の方で、各班均一に並ぶ様に配置しますので、異議の無いようにお願いします。
今回の配置目的は、清水ブロック長の考えで、「防災倉庫の道具の活用を考えた所、防災バケツの防犯と防災に利用」で、2区自治連合会会長に相談した所「モデルケースとしてやりましょう」と1発返事で実現。
配布当日は、京都新聞の取材が入ります。
「安全、安心な自治会を目指して」の行動に皆さんのご協力をお願いします。
2017年5月9日(AED講習会報告)
去る4月23日に9ブロック、11ブロック合同で「AED講習会」が14名参加して、消防署にて行われました。(詳細は9ブロックの活動)
AEDの講習を受けた方が「AED受講」が分かるように防災隊より、誰もが判る様に門扉等にぶら下げてもらえるように、ラミネートしますので、必ず掲示して下さい。
以前に受講された方にも、受講年は表示せずお渡ししますので、同じく掲示をお願いします。
2017年1月 防災倉庫に車椅子2台が配置されましたが折りたたみのリヤカーが欲しいのですが
2016年12月18日(日)9ブロック自主防災会議情報班 伏見区総合防災訓練準備を視察
詳しくは、八幡市・2区のイベント情報をご覧下さい
参加者400名の想定
自治会単位で近くの集会場に集まり行動されたようです。
400名を超える皆さんが参加されていたのでは。道路の通行規制や、会場案内への誘導係は多くの方が担当
参加者も近くは徒歩、遠くはバイク、自転車で参加。
2016年12月5日
改善点の検証中!後1週間で聞き込み完了しますので、御協力お願いします。
情報班
12月5日現在聞き込んだ情報の一部を
まずは歩き組の服装はどうだったのか?
①足先から検証、長い距離を歩くには長靴はふさわしくなかった、紐靴で濡れるのを覚悟で!
②傘はどうだったのか? 暴風雨の中では傘は役割を果たさないので、カッパで避難。
③訓練するなら、防災倉庫のヘルメットを被るべきであった。
④手提げカバンは禁物だったのだが?(両手を使える状態が良いのでは!)
⑤着替えを必ず入れておく必要を感じ、タオルも複数枚は必要だ!
⑥リュックを濡らさない工夫を(ポンチョ式のカッパか、ゴミ袋で)
⑦防水スプレーは、ほぼ役に立たないと考える。
⑧今回の経路では、トイレは志水公民館と桜公園、さつき公園
以上がまだまだ集まっていない中の一部です、次回の参考意見です。
この後は、経路に問題はないか?受け入れ側(避難所)に問題は無いかなど?
2016年12月1日 炊出し訓練と紅葉ウオーク! 11月27日実施されました
天気予報は80%雨模様の絶好の避難訓練日和
はるかぜ公園から集合場所を文化センターに急遽変更①良くある事です!
カッパや傘で完全防備の方、無防備の方②色々な方が参加されて、次への改良をされていくのだと期待しています。
雨にもかかわらず40名が参加歩き組と道具運搬炊事係が別れ、歩き組は9時35分出発式で運搬組みに送られて出発。
海抜17mを目指した歩き組第1班の通過時間は9時44分(文化センターから約9分)
足が痛くても、ここまで登ろうよ!
日頃から歩かれている方には、散歩なのだが?障がいのある方と避難すれば、どれくらいの時間が掛かるか?
9ブロックの2階の屋根辺りの高さ
正法寺前を通過、9時47分 出発から1Km
志水公民館ではトイレが使えます。
AEDも設置されています。
9ブロックにはAED講習受講者が約35名いるので、緊急の場合は対応出来ます。
今回の経路でAED設置場所は、八幡市役所、文化センター、みその保育園、男山中学、郵便局、志水公民館、さくら小学校、わかたけ保育園、レクセン
平坦な道を選んで、9時58分通過八角堂へ向い三叉路を右へ(ここから進路変更のため、命の笛がピーーーと長音を響かせました)
笛の合図をスタート時に決めておいたので。
出発時は、ピッ ピーーーーーとします
到着時はピーーーーーと長音で
危険を知らせる時はピッピッピッと連続
1班の足は笛の合図で止まりました。
さくら小学校目指して、もう少し
通過時間は10時06分文化センターから約30分で到着。
大発見!カギがかけられていた!
災害時の課題が判明!玄関から入らない方が良い!
地図のコース変更しなければ良かった!
が怪我の功名で新発見をした。
さくら小学校での体育館見学は無くなった。
カギが掛かっていたのはシステムで、
結果としては良い経験だった。
個人的には、雨に濡れた服を脱いでタオルが1枚絞れるくらい、レクセン目指し。
防災隊に携帯で連絡を試みたが通じず、携帯での連絡の不備も課題になった。
橋本に入り、道路や壁面などの危険度も話合いながらレクセンまであと少し。
歩きなれている方には何ともないが、中には腰を、足を痛めていた方も参加されていたので、体力のある方は力をセーブして歩いていただき、弱者への心配りこそ、自治会の絆と連係プレイではないでしょうか?
災害時にはこの様な隊列を組めるか、繰り返し行う訓練次第だと思います。
レクセン到着11時10分
雨が降り続く中約5キロ弱を約1時間10分で完歩しました。
足や腰が痛かった方には、それなりの喜びが有ったのでは?
山登りを得意とされている方には、弱者をサポートして頂き感謝です。
到着した時、黒いススだらけのやかんをぶら下げて「暖かいお茶はいかがですか?」と山内さんの声に、「ホッとした瞬間」被災した時にはもっともっとありがたい一杯になるだろうなあと思い頂きました。感謝
生活班炊き出し係りは、黒川隊長以下皆さんが手際良く、カマドですすだらけになりながら豚汁、カレー、炊き込みご飯と出来上がり、食べきれない位の量で、味付けも申し分なく美味しく頂きました。
皆さんが一団となれば災害なんて怖くはなくなってしまいます。
これを繰り返せば、個人では不安だったことが、皆でやれば自治会って素晴らしい存在だと言う事が分かってくるでしょう。
自治会のありがたさを実感させられました。
皆さんが手に持っているのは古新聞、何に使うかと言えば、災害用の段ボールトイレに細く切って使うのです。島田さんファミリー(4人)の2歳の娘さんも参加してくれました。その中で島田さんが避難時のグッズが頑丈なリュックに、1万5千円ですが携帯非常用のトイレセットや、非常用の用品が一揃い、それに非常食セットが3,000円も参考に持ってきていただきました。
身に付く炊き出し訓練にふさわしい品物を見せていただき、ありがとうございました。
最後に、島田君小学校5年生の大活躍でした。写真は非常用の段ボールトイレ、便座と蓋を島田君が改良して作ってくれました。
若さは頭が柔らかい(将来の自治会のブロック長と防災隊の隊長候補です!)
パラソルでの屋根作り、個室はテントの設営説明、八幡の全体図からの説明では、河川増水時には木津川の流れ橋にライブカメラが、24時間映像を流しているので見て欲しい。
失敗した事を検証、次回には改良された訓練を「災害時は高台へ逃げる!」を合言葉に、次回も参加して下さい
改良点がありましたら、9ブロック防災隊まで連絡下さい。
催し物に参加してわかる自治会のありがたさ、一人では出来る事は知れてる!
しかし40人が寄れば、災害も怖くないと思う様になって来たのではないですか?
二区自治連合会 防災研修 兵庫県広域防災センターへ
2016年6月14日
兵庫県広域防災センターは兵庫県三木市
兵庫県の広域防災、消防学校、防災研修、レクレーション施設、救援物資の備蓄など、広大な土地を普段から有効利用できる全県の安全安心拠点で有る。
研修前の説明が終わったところ
2班に分かれて、煙体験と起震車体験に
起震車を覗き込むも、興味本位
だが、全員が震度7を経験してない人達。
画面には準備するように 3 2 1と表示
震度7と言うのは椅子から5cmくらいは跳ね上がる状態
跳ね上がった後に横の揺さぶりで、最初の余裕の顔が必死で机を押さえるのが精一杯。
本当に来れば?
凄い体験をしてまいりました。
煙体験は、室内を蒸気(蒸し風呂状態)にて、室内は迷路になっている。
6名づつ2分間で屋外へ出るように指示されるが、2分間で脱出できたグループは少なく、ほとんどがグループから離れ離れになり、実際の場合残された人は:::::である。
尚、屋内は真っ暗闇の中湿気で写真は撮れなかった(カメラ保持の為)
判った事は、しょうがいのある方と同一行動をすると3倍の時間が掛かるのが体験できた。
2016年5月22日 梅雨に備えて土のう作り
二区自治連合会で防災訓練を実施!
9ブロックからの参加は(事業部の事業と重なり)3名でした
5月22日、二区自治連合会の防災訓練が約30名の参加で行われました。
自治連合会会長、山内会長はじめ八幡市消防本部から「土のう作り、土のうの積み方」の指導を
受けて地元の消防団の皆さんの協力により、写真の砂(約2トン)土のう袋約150袋を作り上げ、1輪車で運び3段重ねの土のうの壁が出来上がり終了しました。
同時に防災倉庫の備品を皆さんに紹介されました。(写真6枚目参照)
奥に2トンの砂が積み上げられている
土のう袋の結び方を消防署員より指導
消防団員の皆さんの協力、参加者も一緒に砂を袋詰め
2トンあった砂が皆さんの袋詰めにより、残りわずか
袋詰め終了
防災倉庫から出された防災道具
ヘルメット、消火用のバケツ、炊き出し用の大なべ、簡易トイレ、担架2、炊き出し用炭、長靴、手回し式ライト兼ラジオ、災害用の毛布、ブルーシート、スコップ、運搬用リヤカー、ヘッドライト、懐中電灯、バール、移動用災害救助用ジャッキなど1式が入ったカート等
約150袋が移動されました
3段重ねの土嚢が積み終わったところ
重労働です
山内会長より「二区自治連合会で強い団結力で防災意識を持っていただき、地域のより安全な自治会組織を意識して頂ければ。」
2016年1月18日 阪神淡路大震災から21年目
忘れてはならない過去の教訓!
災害は忘れた頃にやって来る!
災害を防ぐ事は出来ないかもしれない
しかし被害を
最小限にする事は
やる気があれば出来る!
地震で被害を最小限にする最大のポイントは、家具、書籍棚、食器棚の固定と就寝中は無防備になるために、寝室には転倒しやすい家具類は置かない、この準備をしないと防災グッズは役に立たない!防災グッズを持って逃げる前に、家具の下敷きになったのが阪神大震災での最大の死者を出した原因でした。
「もしもの時の、AED設置場所」
2015年11月22日(日)
AEDの講習会が行われました
4年連続のAED講習会、今回は講義が中心でした。
AED設置場所 京阪八幡市駅 コナミスポーツ 市内各小学校、中学校
男山レクリエーションセンター 下野医院 八幡ゴルフ 松花堂庭園美術館
石清水八幡宮 山柴公民館(新たに設置されました)
9ブロック近辺では
みその保育園 母子センター 社会福祉協議会(旧東小学校)二区公会堂
八幡小学校(土、日、祝は不可)八幡市文化センター 八幡市商工会館
八幡市役所(土日祭日でも、守衛室には常駐)
八幡市内に「交通事故多発警報」が発令されました。
7月27日~8月5日(10日間)
7月に八幡市内で2件の死亡事故がありました。
車、自転車、歩行者も夏休み中です安全運転を!
防災(水害について)各種情報を早く調べる手段!
7月18日の雨量と大谷川が危険水位だった
各地で大雨が!のニュースや台風の接近に敏感になっている皆さんに、7月17、18日の総雨量が230ミリ前後が降ったようです。(時間雨量が30ミリを越えたら危険)
そこで、自治会の東側に流れる大谷川の警戒水位は、超えていたのです。
しかし、雨が止んで行く方向と、集中豪雨が無かったのが幸いでした。
最大時間雨量が19ミリ、それと木津川の水位に余裕があった事、もう一つ三重県に降った雨が少なかった(高山ダムの放流量が少なかった事)其々が重なって救われた。
それらを考えて、今回はインターネットを接続されている自治会の皆さんに、早く正しい情報を手に入れて素早い対応をして頂けるように、防災情報をお届けしたいと思います。
①京都府河川防災情報 ②淀川河川ライブカメラ ③水資源機構 関西支社 の情報提供から調べて下さい。
調べる手順①京都府河川情報より大谷川、木津川の水位(ライブカメラ画像)データー
画面の、淀川(宇治川、木津川、桂川)カメラ付近をクリック
②淀川河川ライブカメラより、(流れ橋の情報「木津川1K地点流れ橋付近」)をクリック
スマホは対応してない。
③水資源機構 関西支社より(ダム情報で、高山ダムの貯水量と現在の雨量を見る。)
即ち、三重県に多く雨が降らず、木津川の水量(流れ橋の状態)大谷川の水位が低く、
自治会に流れる用水路の水かさで、自治会の安全を確認出来るのではと思います。
本年度の自治会活動について、目に見えた活発な動きで皆さんから大絶賛と言われてます。
文責 54班 増田
土のう袋を水害前に再点検で配布されました。
自治会内に土のうを所持されている方に、土のう袋が配布されました、移動しやすいように量を減らし入れ替えをしておいて下さい。20数軒もの方が土のうを大切にされています。袋の日焼け防止をすれば長持ちするでしょう、備えあれば憂いなし!防災意識の高さを感じる企画でした。
八幡市のハザードマップを保存されていない方は、 市役所ホームページ防災よりダウンロード出来ます。
ハザードマップの避難場所に注目を!
9ブロック内でも水害時の避難場所が園内と西島では、異なっているのをご存知ですか?
住所が西島の方、ハザードマップを詳細まで読まれているでしょうか?
園内地区は「さくら小学校」なのですが、西島地区は「男山第2中学」となっています。
なぜか変ではありませんか?同じ9ブロックなのに
広報やわた (防災安全課)より
希望者に土のうを配布 受付6月1日~6月5日9時30分~18時
配布数 1世帯に10袋まで 引渡し場所 市役所分庁舎(上下水道部庁舎)駐車場
問合せは 防災安全課まで
6月7日
はるかぜ公園の草刈と、花キューピットによる花壇の花植え付け作業が行われます。
9,11ブロックの合同作業、御協力お願いします。
ごみゼロの日6月7日(日)雨天は14日に延期
広報やわた より
集合場所 ①さざなみ公園集合 ②さくら近隣公園ポケットパーク集合
時間 午前9時 道具は現地にて用意
もしも火災が起きた時の5つの鉄則
おはしもての原則
お 押さない
は 走らない
し しゃべらない
も もどらない
て 低学年から逃がせる
防災情報 持ち出し袋、その他の情報は下段をご覧下さい。 消火器等の器具の位置も確かめて下さい。
① 一次持ち出し品31点(あらゆる家庭に共通して必要なもの)
1. 非常持ち出し袋(1個)……各家庭で最低1個。両手が空いて動き
やすいリュックがよい。家の中の取り出しやすいところ(玄関か枕元)
に置き、以下のものを入れておく。
2. 缶入り乾パン(110g×2個)……最低限の食糧として、氷砂糖入り。
3. 飲料水(500ml×6本)……一人1日3リットル必要だが、重量を
勘案し、その半分量。
4. 懐中電灯(2個)……予備電池も備える。手動発電式であれば、電池
不要。LED式であれば、球切れ無し。
5. ロウソク(2本)
6. ライター(2個)……ロウソクや暖房器具への点火などに。
7. 携帯ラジオ(1台)……予備電池も備える。手回し発電式だと電池
不要。
8. 万能はさみ(1セット)……はさみ、ナイフ、缶切り、栓抜きなどが
ついた万能ツールナイフがあると便利。
9. 軍手・手袋(2対)
10. ロープ(7m~)……救助用、避難用として、体重を支えられる
強度のもの。
11. 救急袋(1個)……以下の12.から20.をまとめて収納する。
12. 毛抜き(1本)
13. 消毒薬(1本)
14. 脱脂綿(適当量)
15. ガーゼ(滅菌)(2枚)
16. ばんそうこう(10枚)
17. 包帯(2巻)
18. 三角巾(2枚)
19. マスク(2枚)……防寒用としても使用できる。
20. 常備薬・持病薬など(適当量)……処方箋のコピーも。
21. レジャーシート(2畳分×1枚)……避難先のスペース確保に有効。
22. サバイバル・ブランケット(2枚)……軽量防寒ブランケット。
23. 簡易トイレ(2枚~)
24. タオル(4枚~)……汚れのふきとり、下着の代用など用途が広い。
汎用性が高いので多目に用意する。
25. ポリ袋(10枚)……大小各種。物入れ、雨具の代用など汎用性が
高いので、大目に用意する。
26. トイレットペーパー(1ロール)
27. ウエットティッシュ(2個~)
28. 現金(10円玉×50枚)……公衆電話用。100円玉があってもよい。
29. 布製ガムテープ……建物にテープを貼り、上に伝言を書ける。
30. 油性マジック(太いもの1本)……伝言を書く。
31. 筆記用具(メモとペンを1セット)
リュックの重量の目安は、男性15㎏、女性10㎏。
基本品目セット「大人二人分」は8㎏になる。その他、個人や家庭の
事情に合わせて、下記の項目を検討する。
② 必需品・貴重品類
現金/車や家の予備鍵/予備メガネ・コンタクトレンズ等/携帯
電話/預金通帳/健康保険証/運転免許証/パスポート・外国人
登録証等/印鑑/証書類/住民票
③ 女性用品
生理用品/呼子笛付きライト/鏡/ブラシ/化粧品/おりものシート
④ 高齢者用品
高齢者手帳/おむつ/着替え/持病薬/予備メガネ/看護用品
⑤ 赤ちゃん用品
粉ミルク/哺乳瓶/離乳食/スプーン/洗浄綿/バスタオル/
ガーゼ/紙おむつ/母子手帳/玩具/着替え/ベビーカー
*避難時に身につける「防災頭巾」や「はき物」も備えておく。
履物は、底の丈夫なものが安全。
二次持ち出し品は、いったん避難してから安全を確認したうえで、
自宅に戻って取り出す。下記の通り、避難生活を送るのに必要な物で、
数日間(3日間程度)自足できる分量が必要。
6 二次持ち出し品
・ 飲料……飲料水、非常用給水袋
・ 食料……アルファ米、乾パン、パン缶、インスタントラーメン、
缶詰類、レトルト食品、切り餅、スープ、味噌汁、ビスケット、
キャンディ、チョコレート、塩
・ 衣類……上着、下着、靴下
・ 生活用品……タオル、バスタオル、毛布、雨具、予備電池、
卓上コンロ、ガスボンベ、固形燃料、鍋、ラップ、アルミホイル、
やかん、皿(紙・ステンレスなど)、割り箸、スプーン、
フォーク、歯ブラシ、石鹸、ドライシャンプー、携帯電話の
充電器、新聞紙、使い捨てカイロ、安全ピン
★食料は同じものが続くと辛くなるので、好みに合わせレトルト食品や
缶詰などを何種類か用意しておくと良い。
着々と進んでいる、自主防災計画
災害情報2012年8月14日京都府南部を集中豪雨!
2012年8月13日未明より、翌日の朝まで降り続いた豪雨の為に、浸水被害が京都府南部各地に発生、八幡市にも被害が!(石清水八幡宮裏参道200mが山肌が崩れ落ちる、神応寺でも土砂崩れで、駅前の老舗菓子店(走井餅)などが店舗内へ浸水、平谷の和菓子店(みささ堂)前の八幡宮の滝から鉄砲水が城ノ内まで流れ込む。各地域の谷川、小さな小川より水が溢れ出て、9ブロックも午前6時前には一時的に、半分の道路が冠水状態になったようです。
市の警報が出されたのは、午前6時半頃でした。
9ブロックの家屋に浸水は無かったようですが、家庭菜園をされてる畑にはかなりの被害があったようです。この様に忘れた頃にやってくる災害!自治会で話し合い防災組織を確立しなければ、自治会の安心はありませんよ!
以上、当日に東高野街道を自転車で見て回り聞いて来た、増田レポートです。
石清水八幡宮の表参道の被害(写真)!2012年8月27日
写真をクリックすると、大きくなりスライドショーに
9ブロック自治会の自主防災計画について
9ブロック自治会(2区自治連合会)では、今後発生する可能性の高い、東南海、南海地震に
対して、自治会会員の被害を最小限に抑えるため、今年度より、自主防災計画を作成することに
しました。
防災には、各戸で実施する「自助」防災活動と、自治会が、単独あるいは他の自治会、市役所、
消防署、警察署等と共同で実施する「共助」防災活動が必要になります。
自助防災活動:◆火を使う器具とその周辺の点検、
◆消火器の準備や浴槽への水の汲み置き
◆非常時の家族の連絡方法の確認
◆非常用持ち出し品の準備 (貴重品、携帯ラジオ、懐中電灯、
医薬品等)
◆食料・飲料水の準備 (3日分程度)
◆家具の固定等による安全なスペースの確保
◆耐震診断、耐震補強工事の実施
共助防災活動:◆自主防災隊の結成
◆防災研修の開催
◆防災訓練の実施
◆救命(人工呼吸、AEDなど)、救急処置研修の開催
◆防災マップ作成研修やDIG(災害図上訓練)等の研修会開催・参加
◆防災マップ・防災マニュアルの作成・配布
◆発災対応型訓練や夜間訓練等の実践的な訓練の実施
◆防災に関する広報紙の作成・配布
◆防災用品や救助用品等の備蓄
◆災害弱者の避難支援体制の構築
◆家具固定の支援等のボランティア活動
上記の活動内容を含む自主防災計画案を現在作成中ですが、出来る丈多くの自治会会員の方々の
ご意見や要望を取り入れて、無理の無い、全員が協力できる計画とします。
また、高齢化が進む自治会の実態に合わせて、毎期、計画の見直しを行います。
安心して住める街づくりのため、自治会会員の方々のご協力をお願いします。